小さなアマチュア無線局のブログ

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酒・酒蔵

大和の酒蔵① 今西清兵衛商店

奈良市の ならまち にある酒蔵だ。 「 春鹿 」の方がとおりがいいかな。 明治17年創業の蔵で、「軽快でまろやかな口当たりの酒、華やかで切れ味の良い酒」を目指しているとのこと。 今回、興福寺に行ったついでに寄ってきた。 試飲も出来る大きなショップだ…

奈良 興福寺「五重塔 特別公開」に行ってきた

10/23、今年初めての県外へのお出掛けで、奈良へ行ってきた。 神戸・大阪の街を抜けて奈良まで2時間のドライブ。 奈良 興福寺 五重塔 今、「 令和大修理前の御開帳 」が行われている。これがお目当て。 国宝・五重塔 は、明治33年以来、およそ120年ぶりの大…

播磨の酒蔵⑨ 本田商店

「 本田商店 」さんは、大正10年から兵庫県姫路市網干区で酒造りを始めたそうだ。 「 本田商店 」というより「 龍力 」と言った方がとおりがいいと思う。 網干(あぼし)は、姫路市街から西に自動車で20~30分ぐらいのところ。 網干区の「区」は、政令指定都…

土佐の酒蔵① 酔鯨酒造

酔鯨酒造 さんは、創業1972(S47)年という若い蔵だけど、全国展開している、今、勢いのある酒蔵だ。関西でもよく流通している。 HPによると、1872(M5)年創業の石野酒造を継承し、1969(S44)年から「酔鯨酒造」として酒造りを始めたそうだ。有限会社から…

但馬の酒蔵① 銀海酒造

銀海酒造 さんは、兵庫県北部の但馬地方、養父市関宮 にある酒蔵だ。 国道9号線の「 関神社前 」交差点を北に200mほど入り、突き当たりのT字路を右折してすぐの関宮郵便局の裏手にある小さな酒蔵だ。村中の細い道だが迷うことはないと思う。 銀海酒造 さん…

近江の酒蔵

滋賀県の酒で、写真が残っているものをまとめて紹介します。 太田酒造 草津市 純米吟醸「 穂田瑠(ほたる)」 この酒蔵は、江戸城を築城した 太田道灌 を祖とするとのこと。 子孫が結城秀康に仕えて越前松平家の家老となり、江戸時代初期に東海道草津宿の関…

ささやかな4連休のお楽しみ

今日は暑かった。 退勤時、酒屋さんに寄ってビールを買い込んできた。 でも「スーパードライ生ジョッキ缶」がなかった。残念。 今晩からこのビールを飲みながら、オリンピックのサッカーを応援しよう。 ほんとに ささやかなお楽しみ だなあ。 「 サッポロ NI…

播磨の酒蔵⑧ 名城酒造

名城酒造 は、兵庫県姫路市の北部、豊富町にある酒蔵だ。 国道312号線沿いにあって、裏手は市川が流れている。この酒蔵のお酒は、播磨地域ではスーパーでもよく流通しているので、酒蔵まで直接買い付けに行ったことはない。 この酒蔵のHPによると、 元治元年…

お猪口選びも酒の楽しみ

酒飲みにとって酒器選びも楽しいものだ。 皆さんはどんなお猪口で飲まれているのだろう。 ぐい呑み 最もポピュラーかな。私の家でも一番多いタイプ。 一口でたっぷりと口の中へ運べるし、飲みやすい。 燗酒は、もっぱらこのタイプの陶器製で飲んでいる。口は…

スイス⑤ ビールでふりかえる

人生2度目のパスポートは「 ICパスポート 」とやらになっていたので、出国手続きは「 顔認証ゲート 」で至って簡単便利になっていた。 今回利用した「 エミレーツ航空 」は、アラブ首長国連邦のドバイを本拠地とする航空会社。関西国際空港から ドバイ 経由…

ニッカウヰスキー 竹鶴

ウイスキーも好きだ。 2014(H26)年にNHKの連続テレビ小説「マッサン」で、ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝とその妻が取り上げられたことや、ハイボール人気とかで、ウイスキーがよく売れているようだ。 その為だろう、好きだったウイスキーが「 終…

播磨の酒蔵① 壺坂酒造

〔2020.7.12.記事に、2021.1.31.に続いて加筆〕 文化二年(1805)創業という酒蔵。 現在は姫路市夢前町前之庄。 兵庫県道23号三木宍粟線の前之庄交差点を北に入る。道路左側に販売店舗、右側に駐車場がある。 今回、お店の写真を撮らせていただいた。 おす…

播磨の酒蔵② 下村酒造店

〔2020.7.19.の記事に加筆〕 「 奥播磨 」を置いている居酒屋はわりとあるので、ご存じの方も多いと思う。 こちらは姫路市安富町安志にある酒蔵。 国道29号線の安志南で東に曲がり、すぐの安志東交差点を西に曲がる。細い道路を進むと左手に販売店舗がある…

酒タンポで湯煎燗酒

お酒を燗する道具「 タンポ 」を買った。 新潟県燕市の会社だと思う「 アサヒ 」さんの「 食楽工房 酒タンポ 」というものだ。 「 銅製 」で、容量は330cc。型番はCNE41。 ついでにデジタルの料理用温度計も買った。「 タニタ の TT-583 」 今、燗酒は電子レ…

飛騨高山 新穂高温泉

BSテレ東で放送される「 ワカコ酒 」という番組が好きだ。 漫画原作で、武田梨奈さん演じる“酒呑みの舌”を持って生まれたOL「村崎ワカコ」が女ひとり酒を堪能するというグルメドラマだ。現在、Season5まで放送されていて、昨年末には「 わかこ酒スペシャル …

阿波の酒蔵① 勢玉酒造

「 勢玉 」は徳島市にある酒蔵。明治の創業。 徳島市は吉野川水系が網の目のように流れている。 その内のひとつ、助任(すけとう)川の川べりにある酒蔵だ。 左は「 勢玉 生貯蔵酒 」本醸造。 アルコール度数は高くなく、13~4度。 右は「 阿波の踊り子 …

播磨の酒蔵⑦ ヤヱガキ酒造

「 ヤヱガキ酒造 」は、兵庫県姫路市林田町の酒蔵。 この蔵の歴史は古く、寛文6(1666)年、江戸時代初期の創業とのこと。 ヤヱガキ酒造の名の由来は、 「 八雲たつ 出雲やゑがき つま隠みに やゑがきつくる そのやゑがきを 」なんだそうだ。 この歌は、古事…

播磨の酒蔵③ 老松酒造

宍粟市山崎町 にある江戸時代から続く酒蔵。 山崎町内を兵庫県道53号が佐用町に向かって走っている。 その一本北側に「 さつき通り 」という道があって、その道沿いに酒蔵がある。 ただ、このさつき通り、西行き一方通行だったような記憶がある。ご注意を…

旨いビールが飲みたい!

私の定番のビールは、この2つ。 「 アサヒ スーパードライ 」を初めて飲んだ時、なんて旨いビールなんだと思ったことを、今でもよく覚えている。衝撃のビールだった。 「辛口」とか「キレのある」とかは、このビールからだなあ。 確か、アマチュア無線の仲…

出雲の酒蔵① 李白酒造

「李白酒造」は、島根県松江市の酒蔵。 この酒蔵には行ったことはないが、幾度か買って飲んだことがある。 関西のスーパーでも売っているので、割と手に入れ易いのではないかと思う。 「李白」そう、中国唐時代の酒を愛した詩仙「李白」からとった命名とのこ…

播磨の酒蔵⑥ 灘菊酒造

明治43年創業。社名の「 灘菊 」は、姫路の前に広がる海 ‘ 播磨灘 ’ の「灘」と花の「菊」を合わせたものが由来となるとのこと。 場所は、JR姫路駅の南側で駅南大路と山陽電鉄の間になります。 駅南大路の「市役所前」交差点か「市役所南」交差点を西に曲が…

この酒燗器がほしいんだけどなあ

燗酒が旨い季節になってきた。 雑誌「 サライ 」で紹介されていたのを見てから、ずっと気になっている酒燗器がある。 「 サンシン 」という会社が販売している「 卓上酒燗器ミニかんすけ・匠 」というもの。 陶器の壺にお湯を注いで、その中に「 ちろり 」を…

どんな日本酒が好きですか?

昭和の終わり頃から平成の初め頃にかけて、「 淡麗辛口 」という日本酒が流行ったことがあった。 すっきりとしていてするすると飲みやすい酒。新潟の酒が有名だった。 こんな酒も好きだけど、もっと味のある濃い酒を飲みたいときもある。 「 淡麗 」に対する…

播磨の酒蔵⑤ 奥藤商事

赤穂市 坂越(さこし)にある酒蔵で、看板商品は「 忠臣蔵 」。 古い酒蔵で、慶長6年(1601年)創業、元赤穂藩浅野家の御用酒屋 とのこと。 赤穂市街から千種川沿いに250号線を東方面に向かい、 「坂越橋」で千種川を渡る。 橋を渡った坂越橋東詰を左折…

燗酒がうまい季節となりました

今日は、朝から雨が降り続き、寒い一日だった。 20℃なかったんじゃないかな。 こんな日は燗酒が飲みたくなるという分けで、今シーズン初めての燗酒といきました。 お決まりの燗酒は、 壺坂酒造 純米雪彦山 八重垣 純米 富久錦 純米 どれも1升瓶で2000…

播磨の酒蔵④ 山陽盃酒造

ここも宍粟市山崎町にある酒蔵。 H30年秋に火災に見舞われたが、頑張って再開されている。 老松酒造とは目と鼻の先。 一方通行だから、こちらの山陽盃酒造が手前となる。 この酒蔵は、できあがった酒を養父市大屋町の明延鉱山跡の坑道で 貯蔵されていると…