「 勢玉 」は徳島市にある酒蔵。明治の創業。
その内のひとつ、助任（すけとう）川の川べりにある酒蔵だ。
左は「 勢玉 生貯蔵酒 」本醸造。
アルコール度数は高くなく、１３～４度。
右は「 阿波の踊り子 」純米酒。
どちらも飲みやすい酒だったなあ。
実は、この酒蔵には 蕎麦 を目当てに行った。
明治時代の酒蔵を利用して「 堂眞 」を営んでおられる。
この蔵は、国の登録有形文化財に指定されていて、酒造りの道具をインテリアに利用して雰囲気が良い。
そして、国産の蕎麦の実を石臼で自家製粉されているとかで、蕎麦も美味しい。
同じ敷地内の隣に酒蔵ショップもあって、上の酒はここで買ったものだ。
勢玉酒造 さんは、卸し売りもネットショップもされておらず、ここでしか買えない。
ほんとに小さな酒蔵だ。
また、蔵を利用した「 楽心蔵 」という食事処もある。予約限定とかなので、こちらで食事をしたことはない。
自動車で行くと、““美味しい料理を食べながらその蔵の美味しい酒を飲む””なんてことが出来ないのがつらい！
