小さなアマチュア無線局のブログ

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土佐の酒蔵① 酔鯨酒造

酔鯨酒造 さんは、創業1972(S47)年という若い蔵だけど、全国展開している、今、勢いのある酒蔵だ。関西でもよく流通している。

HPによると、1872(M5)年創業の石野酒造を継承し、1969(S44)年から「酔鯨酒造」として酒造りを始めたそうだ。有限会社から株式会社に改組した1972年を会社としての創業年としている。

「 酔鯨 」の名の由来は・・・

無類の酒好きだった幕末の土佐藩主 山内容堂 が、自らを「鯨がいる海の酔っ払い殿様」という意味で「鯨海酔侯」と名乗っていたところから、「酔鯨」の名を企業名にいただいたとのこと。

純米酒「 顔を上げ 少しずつ前へ 」

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全国の蔵元が、先の見えないコロナ禍終息を願い、未来に向かって頑張ろうとリレー形式で繋ぐ 3,000本限定の「希望の酒」!

 この商品は、桝田酒造店(満寿泉富山県)の発案により賛同する 地方の蔵元がリレー形式で発売する企画です。

力を合わせて今を、この状況を皆さんで乗り越えましょう!!
明るい未来はきっと近くにあります。 笑顔で乾杯できる日を夢みて。
そんな想いとともにお届けします。

こちら高知の酔鯨酒造へは、新澤醸造店(伯楽星宮城県)からのバトンリレーで発売致します。

日本酒度+6の淡麗辛口。土佐の清酒でございます。

 酔鯨はやはり「吟麗シリーズ」

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そんなに高くなく、キレが良くて飲みやすい純米吟醸酒

定番以外に、生酒しぼりたて秋あがり もある。

純米酒の中からためす

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原料米には高知県酒造好適米「 吟の夢 」を100%使用。仕込水には古くより名水として知られる高知県の「鏡の名水」を使用。切れのよい酸味。

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酒米八反錦 」の精米歩合60%。飲みやすい酒だ。

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見ると買ってしまう新酒生酒。

 

酔鯨酒造さんは、他にも「ホエールテール」シリーズなどたくさんの商品を出しておられる。次は何を飲もうかと楽しくなる酒蔵だ。