ここも宍粟市山崎町にある酒蔵。
H30年秋に火災に見舞われたが、頑張って再開されている。
老松酒造とは目と鼻の先。
一方通行だから、こちらの山陽盃酒造が手前となる。
この酒蔵は、できあがった酒を養父市大屋町の明延鉱山跡の坑道で
貯蔵されているとのこと。坑道で熟成するとまろやかになるんだとか。
お勧めは「 播州一献 純米酒 」4号瓶で1100円(税抜)。
下の2本は純米吟醸。
「 楓のしずく 」は、蔵のある宍粟市に紅葉で有名な「赤西渓谷」とういのがあって、そこの地下水を使って仕込んであることからの命名。
「 千年の藤 」は、蔵近くの「大歳神社」の有名な藤からの命名。
両方とも兵庫夢錦を使用。4合瓶で1760円。