地酒好きの知人に誘われて、酒蔵見学バスツアーに参加してきました。
行き先は、姫路市の「 灘菊酒造 」さん。(10/21)
灘菊酒造紹介の記事はこちら ↓
パンフレットの①の写真が、蔵元でもある女性杜氏の 川石光佐 さんです。
では、酒蔵見学へ
スタッフの方がこんな感じで案内しながら説明をしてくださいます。
ここは、東蔵・発酵蔵。今は使われていません。(上下の写真)
「 さけつかさ 酒殿 」
蔵元直売所で「試飲タイム」
少しずつですが、ぜ~んぶ呑ませてくれました。うれしいなあ。
お楽しみ 呑み放題 お食事タイム
お食事処は、西蔵の2階。明治の蔵で風情があります。
料理は「 酒蔵発酵御膳 秀吉の大返し 」というもので、これを酒の肴に腰を落ち着けて灘菊のお酒を楽しみます。
この御膳のメインは、灘菊名物「 元祖 綿菓子牛鍋 」。
砂糖の代わりに綿菓子を用いた灘菊オリジナルの牛鍋なんだそうです。
火をつけると、綿菓子がみるみる溶けていきます!
お酒の方は、
この蔵の最高峰「 大吟醸 酒造之助 」(みきのすけ)
定番主力商品の「 純米吟醸 灘菊 」
鏡開きに使った 菰樽(中身は上撰本醸造灘菊) など。
この日は、特別に発売前の1本を出してくれました。
「 特別純米初しぼり しぼりたて無濾過生原酒 」
完成にはあと1週間ほどかかるだろうという若い酒なんだとか。
やはり発泡性はまだまだという感じでしたね。五百万石です。
バスツアーですから気兼ねなくお酒を楽しむことができたし、たまたま同じテーブルになった見知らぬ方とも話がはずんだし。
たまにはこんなバスツアーもいいなあと思いました。