小さなアマチュア無線局のブログ

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大人の夏休み 日本酒発祥の地を訪ね、温泉・高原に遊ぶ

「ファミマ・ザ・クレープ」シリーズの新製品「抹茶」とファミマコーヒーで、兵庫県宍粟市へドライブ~!

 

播磨国一宮 伊和神社

道の駅「播磨いちのみや」でトイレ休憩したついでに、真向かいにある「 伊和神社 」に久し振りに詣でることにしました。

拝殿には、古い大きな絵馬がたくさん掛かっています。幕末の嘉永安政の年号が見て取れます。

奉納された品々として、播磨の地酒「 老松八重垣奥播磨播州一献 が並びます。どれも旨い酒です。お世話になっています(笑)

それに、龍野のうすくち醤油「 ヒガシマル醤油 」と、右端は3大素麺の1つ、手延素麺「 揖保乃糸 」ですね。

どれも播磨の地場産業です。皆さ~ん、買ってくださ~い!

 

日本酒発祥の地 庭田神社

播磨国風土記 」には日本酒についての最古の記述があって、その酒造りの舞台とされているのがここ「 庭田神社 」なんだとか。

伊和神社の 伊和大神 が、乾飯を川に浸して柔らかくなるのを待っているとカビが生えて、その飯から酒ができあがったという伝承です。

一般的には、3大酒神神社と言えば、奈良の大神神社に京都の松尾大社梅宮大社ですよね。でも、播磨ではここ「 庭田神社 」なんです!

と強く言っても、知っているのは酒のみと歴史好きぐらいなのかなあ。

下ののぼりにあるように、この辺りは昔、庭酒(にわき)村 と言ったと風土記に記されているそうです。

神社の裏手に「 ぬくゐの泉 」があります。

今でもきれいな水がいっぱい湧いていました。

日本酒は、この水に 伊和大神 が飯を浸したことがきっかけなんだなあ。

 

一宮温泉 まほろばの湯

揖保川 沿いに北へ向かいます。

暑すぎるのか、鮎釣りをしている人はいませんでしたね。

泉質は「ナトリウム・カルシウム―塩化物低温泉、等張性、アルカリ性

とろっとした肌触りで、味は塩っからいです。

 

ススキの大草原 砥峰高原

兵庫県神埼郡神河町にある 砥峰高原(とのみね)は、西日本でも有数のススキの群生地帯なんですが、映画「ノルウェイの森」や大河ドラマ軍師官兵衛」等の ロケ地 としても有名なんです。

8/21、関西もむっちゃ暑かったんですが、ここ 砥峰高原 では苦もなく歩けるくらい涼しかったですね。ちょっとびっくりするぐらい。別天地でした!

標高は8~900mぐらいだと思います。

宍粟市の過去記事はこちら ↓

 

今日は、お盆に働いたかわりの有給休暇だったんです。

で、どう楽しもうか迷いました。

奈良国立博物館の特別展「南山城-奈良と京都を結ぶ祈りの至宝-」かな。

気になっている京都府福知山の元伊勢三社に行く?

久し振りに神戸という手も? 餃子にビールもいいよなあ。

結局、暑さが心配だったので今日のコースにしましたが、満足です!