国立民族学博物館は、大阪府吹田市の万博公園内にある博物館だ。
静かな博物館で、ストレスが溜まると出かけるお気に入りの場所だ。
ここもコロナ禍のため3~6月頃休館していた。
漸く初夏から開館し、延期されていたこの特別展「先住民の宝」が、10/1~12/15の会期で開催されている。
現在、オンライン予約システムが採られているが、連絡先等をその場で記入する当日受付も行われている。
紹介文を引用すると
「世界には、現在70カ国以上の国々に、約3億7,000万人の先住民が暮らしており、その民族の数は少なくとも5,000と言われています。本特別展でいう宝とは、圧政や差別に苦しみながらも、日々を力強く、そして希望を失わず生きてきた彼らにとっての心の拠り所であり、民族としての誇りでもあります。先住民の思いをのせた約740点におよぶ展示品とともに、先住民の世界を紹介します。」
この博物館の楽しみのひとつがレストランだ。
東南アジア各地の料理を手軽に楽しむことができる。
タイのガバオランチ、ベトナムのフォーランチ、各地のカレーランチなど。
今回、このレストランが休業していてがっかりしたのだが、
もしかしたら業者が変わって、このようなメニューが無くなってしまうのではないかと心配している。