現行のソケット「AM4」は「Zen3」までサポートされるので、
AM4対応マザーボードで迷うことは無い。
AMDのチップセットは、3桁の数字の前に「X,B,A」が付く。
「X」は高機能版、「B」がスタンダード、「A」はエントリー版だそうだ。
私が考えているPC構成では、500シリーズの「B」で十分。
注目の機能として「PCI Express 4.0」がある。
SSDが高速になるというのは魅力だが、
対応するCPUやチップセットに制限がある上、対応SSDもまだ高価だなあ。
旧世代のチップセット400や300シリーズ搭載のマザーボードは、
最新CPUの対応にBIOSのアップデートが必要だったり、
それでも非対応だったりで厄介だと思う。
現在のBIOSアップデートは簡単になっているらしいけど、
私には、昔の危険を伴うイメージが色濃く残っていて、怖い。
普段の使い勝手では、USBへの対応状況も大事かなと思う。
「USB3.2」や「Type-C」に何口対応しているかということ。
2008年登場「USB3.0」転送速度は5Gbps。「USB3.2 Gen1」とも表記される。
2013年「USB3.1」は10Gbps。「USB3.2 Gen2」
2017年「USB3.2」は20Gbps。「USB3.2 Gen2×2」
これら「USB3.0」以降はコネクタの内部が青くなっているので、
「USB2.0」以前とは区別が付きやすい。
「USB Type-C」は、2015年に登場した上下左右対称の形状をしたコネクタだ。
準拠しているのは「USB3.1」と「USB3.2」。
今まで使ってきたマザーボードは、Aopen GIGABYTE ASRock の製品だ。
今回は,、ASUSの「PRIME B 550M-A」にしようかと思っている。