いよいよ10月5日から Windows11 へのアップグレードが始まるとのこと。
新OSの恩恵に浴したいし、無料だし、出来ればアップグレードしたいとは誰もが思うところだ。
しかしながら、少し調べてみると、厄介というか無理かもしれないと思い始めた。
システム要件
私のPCは、CPUもメモリもDirectXも上記要件を満たしている。
しかし、ここで大きな問題が。
BIOS から UEFI への切り換え が必要! ああ、しんど。
レガシーBIOS
2020年12月にPCの大幅アップグレードをした時、起動ドライブはクローンを行った。
( 起動ドライブクローンの記事はこちら ↓ )
この起動ドライブは、Win8 → Win10・32bit版 → Win10・64bit版 と無料アップグレードしてきたもの。
Win8をクリーンインストールしたのは2013年夏なので、レガシーBIOS を使って、パーティション形式も MBR 。それをずーっと引きずっていることになる。
UEFIでBIOSをエミュレーション
初期設定では、パーテーション形式が GPT のものしかブートドライブに挙がってこないので、「 CSM 」というものを有効にして、上記のクローン作成したSSDを認識させた。
この「 CSM 」を有効にする時には「 セキュアブート 」を無効にする必要があるんだとか。詳しいことは、私には難しすぎてよく分からない。(笑)
( この自作の時の記事はこちら ↓ )
Win11アップグレードへのハードル
まず、起動SSDのパーテーション形式を MBR から GPT へ変換。
ちょっとしんどいなあ。
まさか自動アップデートでそこまで面倒見てくれないだろうし。
現行Win10も2025年秋まではサポートされるようなので、しばらくは様子見かなあ。