現在、バナバ島 から FT8・DXpedition mode でアクティブに電波が出ていますね。
日本からは近いので強い電波です。
バナバ島（オーシャン島）は、キリバス共和国に属する珊瑚礁の島です。
T33T のアナウンス
1. We always send 73' but only 3 times, after 3rd time we are moving to CQ call and you have to try again.
2. We will operate FT8 as FOX ONLY On standard freq most of the time.
3. Don't be surprised if you see our 2 signals on the same band but different freq.
( for example 14.074 and 14.090 or 18.100 and 18.095 and so on )
but we will always TX as FOX.
えっ？ これっていいの？ 知らなかった！
同一バンドの複数周波数からの同時オペレート、いいんだぁ。
DXpedition mode だ！ どうするんやったっけ？
JTDX の場合ですが、
① Setting の Radio タブの「 Split Operation 」で「 Fake It 」を選択
「Rig」でもいいらしい。
②「 Hound 」ボタンをクリック
プルダウンメニューの「 DXpedition 」でも設定できる
※「 Hound 」の送信は15秒・45秒（Odd）限定です。
実際の交信の進み方
①1000Hz以上のTx周波数（DF）でコール
但し、グリッドロケーター付きでコール する
「 Hound 」にすれば自動で選択されます
②コールバックがあったら、Fox のTx周波数にQSYしてレポートを送る
③Foxから「 RR73 」が返ってくれば交信成立
Hound から「 73 」は送らない
Foxがこちらのレポートを受信できずに再度コールバックがあった場合や、こちらがFoxの「RR73」を受信できなかった場合、自動的にレポートの再送信をしてくれるそうだが、私はまだそのパターンを経験していません。
私の T33T との交信は
18MHzでは「RR73」が返ってきましたが、21MHzでは返ってきませんでした。
21MHzの交信は不成立なのかな。
再度、トライしてみようと思っています。
尚、DXpedition mode ではない交信もありました！（18MHz）
T33T は0秒・30秒（Even）で複数局に送信している。
当局は最後まで2881Hzで送信したのに、T33T より「RR73」が返ってきた。
これ、「 MSHV 」じゃないのかな！？
T33T の QSLインフォメーション は次のとおり。
QSL CARDS & LoTW ONLY VIA CLUBLOG REQUEST .
WE DO NOT ASNWER BURO CARDS
QSL cards will be send out together with 3d2cr, 3d2usu,3d2dom,3d2rrr cards when we back home to Europe.
えーっ、T33T って、あの 3D2USU と同じ局？
〔追記〕CLUBLOGで４交信を確認できました。
