コロナウイルス新規感染者数 激増
兵庫県では 7/27に260人 → 7/31に329人
→ 8/3に441人 → 8/7に 500人突破
→ 8/11に608人 → 8/12 遂に728人
4/1に1回目のまん延防止等重点措置を適用
~ 4/25に3回目の緊急事態宣言へ切り換え
~ 6/21から2回目のまん延防止等重点措置で。
この長い対策の末に、漸く7/11に解除。
我慢の生活に耐えて新規感染者は50人を下回り、絶対に感染リバウンドさせないと皆が願っていたのに、僅か1ヶ月で前回以上の感染爆発だ。
まん延防止等重点措置の適用地域を拡大
兵庫県では8/2に 3回目 の まん延防止等重点措置 を15市町に適用し、
更に8/16からは、但馬地域を除く36市町に拡大した。
最初の15市町とは、阪神地域・神戸市・東播磨地域・姫路市の瀬戸内海沿岸部。
それが淡路島や内陸部にまで拡大されたわけだ。
さあ、もう一度、仕切り直し!
またまた行けそうにもない展覧会
① 奈良国立博物館「 奈良博三昧 - 至高の仏教美術コレクション - 」
奈良博コレクションの中から選りすぐった作品によって、日本仏教美術1400年の歴史をたどるという展覧会だ。
展示作品には、国宝が13件、重文が100件、含まれるとのこと。
「三昧(ざんまい)」とは、一つの対象に心を集中することを意味する仏教由来の言葉なんだとか。
会期は、7/17 ~ 9/12。
②京都国立博物館「 京(みやこ)の国宝 - 守り伝える日本のたから - 」
HPでは、京都ゆかりの名高い国宝、皇室の至宝の数々を中心にご覧いただきながら、文化財のもつ不滅の魅力とその意義をご紹介するとされている。
こちらの会期も、7/24 ~ 9/12。
8/24~9/5に、建仁寺の俵屋宗達「風神雷神図屏風」が展示されるという。これを観るだけでもこの展覧会に行く価値があると思うなあ。
普段、建仁寺では、キャノンが作った高精細デジタル複製が飾られている。写真撮影OKになっていて、嬉しいんだけど。
本物は京都国立博物館にある。それが展示される。観たい!
両方とも、7月中に行っとけばよかった。悔やまれるなあ。残念至極。
( 春、行けなかった展覧会の記事はこちら ↓ )
危機感を持ってコロナ対策を
厚生労働省の発表資料に、30歳代と比較した場合の重症化率というデータがある。
なんと私の60歳代は25倍なんだとか。
因みに、50歳代は10倍、70歳代は47倍。
最近、専門家からは「もはや自分の身は自分で守る感染予防のための行動が必要な段階」との指摘もあるし。
手洗い・マスクの励行、密を避ける、不要不急の外出を控える等、当たり前の感染対策を我慢強く徹底していくしかないのだろう。