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Googleメッセージ の RCSチャット について

友人・知人との連絡は、もっぱら音声通話かLINEであって、ショートメッセージ(SMS)は滅多に使わなくなっていました。

そんな中、最近「 Googleメッセージ 」を使う機会があって、遅ればせながら「 RCSチャット機能 」というものを知りました。

この「 RCS 」とは、「 Rich Communication Services 」で、今までのSMSよりも柔軟で安全な会話を行うことができるとのこと。

早速、「 ON 」にして使っています。

大手3社(ドコモ・auソフトバンク)の「 +メッセージ 」と同じ機能なんですね。

RCS」の特長は

  • 送ったメッセージを相手が読んだ既読通知が届く。
  • Wi-Fi 経由でもメッセージを送信できる。
  • ファイルや高解像度の写真を共有できる。
  • 他のユーザーが入力中であることがわかる。

 

既読通知について

メッセージの横にあるアイコンを見ると、そのメッセージの送信・受信・既読の状態を確認できます。

この機能は便利で、有り難いですね。

  • タイマー  :  送信中です。
  • 1つのチェックマーク  :  送信されました。
  • 2つのチェックマーク  :  相手に受信されました。
  • 塗りつぶされた2つのチェックマーク  :  既読になりました。

 

Wi-Fi 経由のメッセージ送信

使用料が要らない Wi-Fi ネットワークに接続している限り、メッセージの送受信に料金は掛からない仕組みとのこと。

この機能も良いですね。有り難いです。

ただし、メッセージがモバイルデータ通信で送信される場合は、今まで通りの料金が発生しているとのことです。

 

デメリットは

使用者が限られていることが一番大きい。

Googleメッセージ」にしても「+メッセージ」にしても、私ら年配者は新しいものや分からないものには手を出さない傾向が強いので、「RCSチャット機能」でつながる友人・知人が極めて少ないですね。

また、iPhone ユーザーの「 Apple iMessage 」とは今まで通りのSMSになるし、

またアンドロイドユーザー間でもこの「RCSチャット機能」をオンにしていない人とはSMSになってしまいます。

まあ、LINEInstagram には勝てないかな。

 

しかしながら・・・

昔、SMSには、70文字だったか文字数制限があって使いづらい面もありましたが、何年か前にそれも随分と緩和されたことを覚えています。

今回はRCSチャット機能の追加、どんどん改良されていっているのですね。