久し振りに大好物「 卵かけごはん 」を食べに行ってきた。
この 今田町 は、丹波立杭焼 の里で、「 六古窯 」の一つに数えられる有名な焼き物の産地です。
因みに、六古窯 の他の5つは、愛知県の 瀬戸焼 と 常滑焼、福井県の 越前焼、滋賀県の 信楽焼、岡山県の 備前焼 なんだとか。
アマチュア無線家向けに付け加えると、
丹波篠山市 は JCC 2731。兵庫県で一番新しいJCCナンバーです。
消滅郡となってしまいましたが、昔に交信されていますか?
兵庫県でも、24を数えた郡がたった 8郡 になってしまいました。
行政の効率化も分かりますが、古くからの地名が消えていくのは寂しい限りです。
それではお店を紹介します
小さなお店ですが、ここのたまご、実に美味しいんです!
注文したのは、卵かけ定食(並)と だし巻き 。
これがその卵。
ここの卵は、平飼い されたニワトリの卵。
それを 贅沢に2個使った卵かけごはん!
ほんとうに濃いーっ黄色。見るからに旨そうな黄身の色だ。
これにかける醤油は3種類が用意されている。
何時もこのお店オリジナルの「玉の助」醤油を使う。
期待を裏切らない美味しさ。うま~い!
1/3ほど食べたところで 追い卵 といく。
このお店のルールは「1定食に卵は5個まで」
卵の中でご飯が泳いでいる。もはや飲み物。至極の贅沢を味わい尽くす。
丹波篠山市は大阪に近いので、このお店にも関西ローカルのテレビ局が取材に来ているようだ。たむらけんじ さん、月亭八光 さん、磯山さやか さんとか、色紙が飾られていた。
最後の晩餐は何が食べたいか、よく出る話題ですが、
私は、卵かけごはんに卵焼き、卵づくしが良いんだなあ。
この後、近くの「こんだ薬師温泉」に入ってきた。
H11年に出湯した食塩泉で、源泉掛け流しの日帰り温泉です。
写真は撮れないので、パンフレットから借用します。
この土日、関西でもずいぶんと冷え込んだので、温泉は身体が温まってほんとうに気持ちが良いなあ。あと1週間ほど働いて、大掃除や正月の準備も頑張ろう。