中華人民共和国ＢＹとの交信

現在、FT8での交信相手としては、ロシア・中華人民共和国（以下、中国）・インドネシア が御三家。

私が50MHzに出始めてＤＸ（海外）との交信を夢見ていた頃、中国のアマチュア無線局はほんの数局だったと記憶する。

それが今では中国の局を見ない日はない。

下図のように、中国も １０のコールエリア に分かれている。

ＣＱZone は ２３ と ２４ の２つ。

交信の少ないエリア

私の交信記録を調べてみると、８エリア と ０エリア が２局ずつ。

９エリア とは交信できていなかった！

中国の省別地図を重ね合わせてみると、

０エリア は、新彊ウイグル自治区とチベット自治区。

８エリア は、四川省や雲南省など。

９エリア は、青海省や甘粛省など。

人権問題がいろいろと取り沙汰されている地域ではあるが、アマチュア無線に話を絞ると、やはりアマチュア無線局そのものがかなり少ない地域なんだろう。

ほんとに、９エリアは、めったに聞くこと見ることがない。

〔追記〕９エリア　22.01.09.交信

その他のエリア

１エリア は、北京市。

３エリア は、天津市 や河北省・山西省が含まれるので交信できているが、内モンゴル自治区 はもしかしたら交信できていないかもしれない。　

４エリア は、 上海市 や山東省・江蘇省。

５エリア は、浙江省・江西省・福建省。

７エリア は、湖南省・広東省など。

この３つの臨海エリアは、交信相手が多い。

従事者資格

従事者資格は、日本とよく似た感じらしいが、

1級のコールサインは BA が使われていて、2級が BD、3級が BG と何かの記事で読んだことがある。最近は BH のプリフィックスも多いけど、何級の局なんだろう。