今朝の新聞広告に下記のものを見つけた。
ここでいう「 ルーフトップ・コンサート 」とは、
1969年1月30日にアップル(BEATLESのレコード会社)の屋上で行われたゲリラライヴのこと。結局、これが、BEATLES の最後のライヴ・パフォーマンスとなってしまった伝説のコンサートだ。
当時、私は小学生だったので同時代には見てなくて、BEATLESが解散した後に何度も見ることになる。
演奏曲目は5曲
・ゲット・バック
・ドント・レット・ミー・ダウン
・アイヴ・ガッタ・フィーリング
・ワン・アフター・909
・ディグ・ア・ポニー
映像としては「 ゲット・バック 」がよく使われているね。
この時計、54,780円か! 手が出ないなあ。
BEATLESの解散を1970年4月の Paul McCartney の脱退発表とすると、私がBEATLESを熱心に聞き出したのは解散してからだ。
だから、私の洋楽の入り口は、カーペンターズ だった。
イエスタデイ・ワンス・モア や トップ・オブ・ザ・ワールド 。
それに、ギルバート・オサリバン の アローン・アゲイン 、好きだったなあ。
クイーン や イーグルス はもう少し後か。
当時の中・高生は、深夜ラジオを聞いて、エア・チェック をよくしていた。
ラジカセ を持っていなかった頃は、AMラジオにカセットレコーダーをくっつけて録音していた。
周りのいろいろな生活音が混ざってしまったり、
パーソナリティーが曲にかぶせてしゃべるので、こらっ!って怒ったり、
録音ボタンを押すタイミングが悪くて曲の頭が切れてしまったり、
いろいろと失敗したなあ。
関西では、朝日放送の ヤングリクエスト 、毎日放送の ヤングタウン 。
広告から、懐かしいことを思い出してしまった。