兵庫県美方郡香美町にある「 但馬高原植物園 」まで紅葉を見に行ってきましたが、既に紅葉は終わっていて、天気もよくなかったので、不完全燃焼です(残念)
このあたりは、氷ノ山後山那岐山国定公園 に指定されたエリアで「 瀞川平 」(とろかわだいら)と呼ばれています。
植物園への入口は、レストラン「フュッテブルンネン」と共用です。
入園料は、良心的な500円。
但馬高原植物園は標高650mぐらいで、紅葉はこんな感じ。
天気が良くなくて、気温も10度ぐらいで肌寒いし。
せめて天気が良ければ、気分ももっと上がって、きれいに見えたのでしょうけど。
「 和池の大カツラ 」と呼ばれる但馬高原植物園のシンボルです。
樹齢1,000年以上とされていて、幹10数本で樹叢を形成し、樹冠幅は10mを超えます。
大カツラの下にもきれいな冷たい 湧水 が流れています。
但馬高原植物園 は、この樹齢1,000年以上の大カツラと日量5,000tの湧水の保護をテーマに平成9年に開園された植物園なんです。
すっかり落ち葉になっているし、湿原はさみしい感じすらします。
関西の街中の紅葉ピークは11月下旬です。
11月下旬の休日の天気を祈ります。
小春日和の中、きれいな紅葉を見たいなあ。