アマチュア無線家の皆さんは、QSLカードをビューローへどのように送られていますか。
アマチュア無線家以外の方も、定形郵便物には収まりきらないものはどうされていますか。
知らない内に、いろいろな商品が出ているのですね。
今回、あるブロガーさんに教えていただいた「 スマートレター 」というものを使ってみたので紹介します。
スマートレター
大きさ25㎝×17㎝, 厚さ2㎝, 重さ1㎏ で 180円
私のQSLカード(デザイン・ナカニシさんの上質紙180㎏)では70枚入りました。
重さは250g弱ですが、厚みが2㎝ちかくなりますから、この70枚が限度です。
でも、これを通常の 定形外郵便物 で送ると250円ですから、だいぶんお得ですね。
この スマートレター は、郵便局や郵便局のネットショップ、或いはコンビニエンスストアなどの切手類販売所でも販売されています。
CDなどを送るのにも向いていると思いますね。
レターパックライト
大きさ34㎝×24.8㎝, 厚さ3㎝, 重さ4㎏ で 370円
スマートレター の2倍の大きさの規格品です。
でも厚さが3㎝までいけますから、200枚ぐらいは入りそうですね。
520円の レターパックプラス というのは、集荷もしてくれて、対面で届けて受領印まで貰ってくれます。大事な物を送るときは、これがいいかもしれませんね。勿論、現金や貴金属等の貴重品を送ることはできません。
ゆうパケット と ゆうメール
「 ゆうパケット 」のうたい文句は、
「 ゆうメール 」は、印刷物やCD・DVDを「安価」にお届けできるサービス!
スマートレターは規格品ですが、ゆうパケット や ゆうメール は自分で梱包ができて、大きさに多少の自由が利きます。(3辺の合計とか制約あり)
「 ゆうパケット 」の料金は「 厚さ 」で決まります。
1cm以内が250円、2cm以内が310円、3cm以内が360円。
「 ゆうメール 」は「 重さ 」で決まります。
150gまで180円、250gまで215円、500gまで310円、1㎏まで360円。
この2つは、荷物の準備と差し出し方にも違いがあります。
「 ゆうパケット 」は、郵便局の窓口で「 専用あて名シール 」をもらって貼り付けないといけません。(この宛名ラベルの作成ができるアプリが出ています。)
「 ゆうメール 」は、外装の見やすい所に「 ゆうメール 」と書くだけですが、差し出しの際に内容品の確認を求められます。
尚、この2つは「 信書 」を送ることができません。
QSLカードも信書に当たるらしく、止めた方が良いでしょう。
今まで 定形外郵便物 で重さを気にしながら少量ずつ送っていましたが、これからは スマートレター か レターパックライト を使うことが多くなりそうです。