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京都大原を歩く その2

大原 は、京都市左京区の北東部・比叡山のふもとにあって、四方を山々に囲まれた人口約2000人ほどの盆地集落です。

鴨川の支流のひとつである高野川、そして、若狭(福井県小浜)から京都へ海産物を運ぶ「若狭街道鯖街道」が通っています。

アクセスは

JR京都駅で、京都市営地下鉄烏丸線 に乗り換えて終点の 国際会館駅 まで、21分・290円。

そこから、京都バス 大原バス停 まで、22分・360円。

国際会館駅前のバス停は、宝ヶ池通の反対側にある「 4番 」で、路線は「 19系統 」です。運行は、1時間に2本。

私は座ることができましたが、立ち乗りの方も多く出ていたので、早めにバス停に並ぶのがお勧めです。

また、JR京都駅前から 京都バス17系統 に乗る方法もありますが、1時間かかります。バスが苦手な方は、地下鉄を利用される方がよいと思います。

 

参道を三千院

終点・大原バス停で降りて、国道367号若狭街道鯖街道)を横断し、参道を上がります。

若い人は、この歌、知らないのでしょうね。

昭和40年代初めに「デューク・エイセス」が歌っていて、私は、子どもながらによく覚えています。

赤しそ畑が拡がります。大原の風景ですね。

大原が発祥と言われる「 しば漬 」は、赤しそと茄子などの夏野菜を漬け込んだ保存食です。ポピュラーな京土産ですが、買ったことはない?かな。

その昔、大原の地に隠棲した「建礼門院」(平家物語に出てくる平清盛の娘)に大原の人々が献上したところ、そのおいしさにたいへん喜ばれて「 紫葉漬(しばづけ)」と命名されたのだとか。

木陰の道を10分ほどで三千院に着きます。

ほんとに青もみじの綺麗なこと、綺麗なこと!

三千院拝観の様子は前回の記事で紹介しています)

 

お昼だ! ビールが呼んでいる!

私の京都歩きお昼の定番。天ざる ビール

箸袋の店名を見てください。

おのみやす 」これ、あかんでしょ! 引き込まれてしまいました。

三千院の御殿門の真ん前のお店です。

大原の里の景色を眺めながら、至福のひととき。

 

大原散策の後半、開始です

このような道案内に従って、三千院の奥へ進みます。

実光院 勝林院 宝泉院 の3つのお寺があるエリアです。

下の写真は律川にかかる橋を振り返ったところ。

この小さな朱塗りの橋、三千院の方から歩いてくると「未明橋」なのに、勝林寺側から振り返ると「茅穂橋」と書かれています。なんでだろう? 不思議!

なんか謂われがあるのでしょうね。どなたかご存じないですか?

 

「大原問答」で知られる勝林院へ

ここ勝林院で、法然 は、延暦寺金剛峯寺東大寺などの高僧らとともに念仏の教えについて問答を交わしたそうで、それを「 大原問答 」というのだそうです。

ご本尊は「阿弥陀如来坐像」です。

このお堂の中で「 声明 」を聞くことができました。

ここ 勝林院 来迎院 を中心とする大原のお寺は、声明を研究伝承する一大拠点だったそうです。

現在のお堂は、江戸時代の安永年間の再建だそうですが、見事な彫刻が施されていましたね。めずらしく写真を撮ってしまう程でした。

 

この後、宝泉院 へ向かいます。

血天井 」が見たかったのです。次回へ。