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JTDX から eQSL へログを自動でアップ

ログファイルのeQSLへのアップロードは、半月毎にまとめてADIFファイル形式で手動で行ってきた。

今回、JTDXでログを書き込むと、自動でeQSLへデータが送られる設定に変えてみた。

 

JTDXの「 Settings 」の「 Reporting 」タブにその項目がある。

中程の「 Network Services 」の欄に「 Enable eQSL sending 」のチェック項目がある。

しかし、このチェック欄がグレーアウトしていて、チェックが入らない。

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ここで、先に下の3項目を入力すると、この「 Enable eQSL sending 」にチェックが入るようになる。

 

この3項目は、eQSLの方で設定しているデータを使う。

下図は、eQSLの「 My Profile 」の関係箇所。

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設定後、試しに交信して、eQSLで確認してみると、

うん? アップロードされてこない!

この時点では、3項目の入力に間違いがあるとは疑いもしていなかったので、

あれ? まだ他にさわらないといけない箇所があるのかなあ? と思っていた。

何が何でも自動アップロードにしたかったわけではないので、この時は簡単に諦めてほっておいた。

 

しばらくして、eQSLのログインにはコールサインを使うとふと思い、名前をコールサインに変えてみたら、なんとログがアップロードされた!

そう、ログがアップロードされなかった原因は「 Username 」の間違い。

最初、何の疑いもなく「 Username 」の欄には、eQSLに登録している自分の名前(ローマ字)を入力したんだけど、

Username 」には、eQSLログイン用の「 Callsign 」を入力するんだ。解決!

 

ログがアップロードされているかどうかは、eQSLの「 OutBox 」で「 QSO日付 」の今月のデータで確認できる。

しばらくこれで様子を見てみようと思っている。うまく動いてくれるかな。