eQSLから「 Problem with one of your eQSL log entries 」
というメールが届いたのは、これで3通目。
Dear (当局),
This is (相手局).
I have examined a log entry you uploaded for a QSO on (交信日時)on the 17m band and found a problem with the eQSL:
Not found in my log
JTDXのログデータを調べてみると
-18 0.3 2442 ~ CQ (相手局) JN47
Transmitting 18.1 MHz FT8: (相手局) (当局) -22
-19 0.3 2442 ~ (当局) (相手局) R-20
Transmitting 18.1 MHz FT8: (相手局) (当局) RR73 ←①
-16 0.3 2442 ~ (当局) (相手局) R-20 ←②
Transmitting 18.1 MHz FT8: (相手局) (当局) RR73 ←③
QSO logged: (相手局)
-16 0.3 2442 ~ CQ (相手局) JN47 ←④
①の当局からの「RR73」がデコードできなかったので、
相手局は②で2回目のレポートを送ってきた。
この時点では交信は成立していない。
③の当局からの2回目の「RR73」に対しては、レポートの再送信は返ってこなかった。
で、当局はログに記録した。
相手局も④でCQに切り替えた。
相手局からの「73」が無かったので一抹の不安は抱えながらも、
当局は交信成立と思っていた。
でも、相手局にすると次のように見えていたのかなと思う。
-18 0.3 2442 ~ CQ (相手局) JN47
Transmitting 18.1 MHz FT8: (相手局) (当局) -22
-19 0.3 2442 ~ (当局) (相手局) R-20
-16 0.3 2442 ~ (当局) (相手局) R-20
-16 0.3 2442 ~ CQ (相手局) JN47
リンクが成立してレポートを送ってきた局(当局のこと)に
レポートを2回送ったが、何の返信も見えてこないので、
諦めてCQをまた送出しだしたということか。
だから、相手局にしたら交信は不成立ということなのだろう。
この交信データをeQSL上で削除して、対応した。
う~ん、FT8の交信成立は判断が難しいときがあるなあ。