小さなアマチュア無線局のブログ

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久し振りに デジタルアワード をダウンロードしました

久し振りにアマチュア無線デジタルアワード を30枚ほどダウンロードしたので、古いものも含めて紹介します。

私が登録しているのは、「 FT8DMC 」と「 ERC 」の2カ所。

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まずは、ウクライナ アマチュア無線局と交信した証のアワード。

これは、2021.09.13.に10局交信で取得したもの。

おそらく首都キーウの写真ではないかと思う。

現在22局と交信しているが、最近当局から送った紙QSLカードには、

I wish that Ukraine becomes peaceful. と付け加えた。

あの状況で果たして届くのかどうか分からないが。

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これも古いが、スイス の5局との交信アワード。

古都 ベルン アーレ川 にかかる橋だと思う。

もしそうなら、その橋の上から撮ったのが下の写真。

高い木の形が似ていると思うのだけど。

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今回ダウンロードした スイス 10局との交信アワード。

これ、ゴッタルド(2108m)だと思う。

ドイツとイタリアを南北に結ぶ重要ルートだけど、昔、この峠の通過は困難を極めたらしい。

私は、ツェルマット から サンモリッツ へ移動する際に、この北側を東西に抜けたんだと思う。で、近くのアンデルマットで昼食を取った。

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これも古いが、フランス 10局との交信アワード。

誰もが知る モンサンミッシェル修道院

使われた写真は、パリのエッフェル塔ノートルダム大聖堂ではないんだね。

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これは、ヨーロッパ100局・200局との交信アワード。

300局は図柄がイマイチ。

上の100局は、ハンガリー の首都 ブダペスト にある 国会議事堂 だと思う。

ドナウ川 の岸辺に建つ、世界で3番目に大きい国会議事堂なんだとか。

下の200局は、クロアチア ドブロブニク かな。

旧市街は「 アドリア海の真珠 」と謳われる美しい町並みで、世界遺産に登録されている。本当に綺麗だなあ。

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最近ダウンロードしたもので、中東 レバノン 2局との交信アワード。

交信が難しい中東は、たった2局との交信でアワードを発行してくれる。

バッカス寺院 。私は全く知らなかったけど、世界遺産に登録されている古代遺跡なんだとか。2・3世紀頃、ローマ帝国によって築かれたとのこと。

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最後にちょっと変わったアワードを紹介します。

TROPIC OF CAPRICORN AWARD

最初、江崎グリコのお菓子カプリコが頭に浮かんでしまった。

TROPIC OF CAPRICORN、即ち 南回帰線 上にある国々との交信なんだ。

現在、私のクレジットはチリ、アルゼンチン、ブラジル、オーストラリアの4カ国。あと、南米パラグアイとアフリカ5カ国かあ。コンプリートは難しいなあ。

 

コロナが治まり、ウクライナに平和が戻り、また海外旅行が楽しめる時がきてほしい。

死ぬまでにもう一度ヨーロッパに行って、古城めぐりがしてみたいと思っている。

勿論、ビールにソーセージ付き。

また、最近、NHKBSで再放送中の「アフリカ縦断114日の旅」を見ていたら、アフリカも行ってみたいなあと思うし。

ああ、中東も南米もだし。行きたいところだらけだ。

それに、日本北アルプスの稜線をもう一度歩きたいしなあ。

60才を越えて健康寿命を考え出すと、あと何年、元気に旅行をしたり、趣味に生きたり、そして孫や子どもと一緒に動き回れるんだろうと本気で考えてしまう。

それなら、節酒をしたり筋トレをしたり・・・とはいかない。

ぐうたらな自分がそこにいる。

QRZ.COM の Biography に写真を載せてみた

FT8をやり始めてDXと交信する機会も増えてきたので、2020年末に QRZ.COM に登録はしておいた。

だけど、Callsignページのみで、Biography が白紙の殺風景なページのままだった。

せめてリグとアンテナの紹介ぐらいは写真付きで載せてみたいなあと思い、今回、挑戦してみたので記録しておきます。

私と同じような初心者の方に少しでも参考になれば嬉しいです。

まずは写真のアップロード

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QRZ.COMにログインして、右端の Callsignタブ の中の上から3つ目「 Edit(Callsign)」をクリック。

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Callsign Update Manager 」のページが開く。

上から3つ目「 Add or edit your pictures and QSL images 」をクリック。

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Image collection for(Callsign)」のページが開く。

ここで、左の赤囲みの「 ファイルの選択 」をクリックすると、画像を選択するウィンドーがポップアップする。

選択し終えると、上図のように「ファイルの選択」ボタンの横に画像ファイル名が表示される。

次に、右の赤囲みの「 Upload Now 」をダブルクリック。

画像がアップロードされて、上の「 Image collection 」欄にサムネール画像が表示されれば OK。

画像を貼り付ける

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先ほどの「 Callsign Update Manager 」のページで、今度は2つ目の「 Add or edit your biography text, fonts, etc. 」をクリック。

すると、下図の編集画面が開く。

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赤囲みの「 Image 」ボタンをクリックすると、次の「 Image Properties 」ウィンドーがポップアップする。

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次に、赤囲みの「 Browse Server 」ボタンをクリック。

すると更に、下図の画像選択ウィンドーがポップアップする。

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ここで、画像をダブルクリックすると、編集画面に貼り付けられる。

あと、説明等の文字入力を済ませて「 Save 」ボタンをクリックすれば完了。

 

念のため、Callsignタブ の上から2つ目「(Callsign)Page 」をクリックして、出来映えを確認しておく。

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今回、4枚の写真を貼り付けた。

英語のアナウンスが通じているのか甚だ疑問だけど、自分では満足している。

もしかしたら、世界中に恥をさらしているのかもしれないけどね。

私のページ、今現在「 Lookups: 626

極めて少ないけど、遠い外国のどこかから見てくれている人がいるのも確か。

 

QRZ.COMの登録のしかたの記事は、次の2つです。

M0URX OQRS Service リクエストしてみた! → 届いた!

1年ほど前に初めて「 OQRS 」請求したQSLカードが届きました!

R4年2月に届いたQSLカードは20枚(海外からは3枚)でしたが、その中に混じっていました。やっぱり紙媒体のQSLカードは嬉しいものです。

最近は ClubLog でたまに OQRS請求 を出しています。

Bureau経由で無料の場合に限りますが。

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(2021.3.21.の記事)

最近、少しコンディションが上がってきたかなと感じる。

3月10日、めずらしくオーストラリアとSSBで交信できた。

VK100AF

100th Anniversary of the Royal Australian Air Force

オーストラリア空軍はこの3月31日に100周年を迎えるとのことで、その記念局だ。

早速、QRZ.COMでQSLインフォメーションを見てみると、

QSL : OQRS VIA M0URX / LOTW とある。

私は、LoTW(Logbook of The World)は登録していない。残念。

そして 「 OQRS 」 何だ?

調べてみると、「 Online QSL Requests System 」の略で、QSLカードの請求システムなんだとか。便利になっているんだなあ。知らなかった。

 

更に調べていると検索一覧に「 M0URX OQRS Service 」というページが目に付いた。

覗いてみるとシンプルなトップページで、上部の「 Log search & OQRS 」をクリックしてみた。

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次に「 Select DX Station 」の赤枠をクリックして「 VK100AF 」を探す。

そして「 Proceed 」(開始・継続・進め)をクリック。

切り替わったページで、「 Enter your Callsign 」に自分のコールサインを入れて「 Search Log 」をクリック。

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おっ、ヒットした!

で、「 Request QSL 」をクリック。

ここで、画像を残し忘れたが、

Step1で「 Band 」を選択して「 Date 」と「 Time 」を入力。

Step2へ進むときに、次のように聞いてくる。

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私は「 Bureau QSL card 」を選択。

Step2で「 Enter Email id 」と「 Confirm Email id 」の両方に自分のメールアドレスを入力。

下の画像が「Step3」。「 Write the following word 」で表示された文字を入力して、「 submit 」をクリック。

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Please consider a donation 」と赤文字であるのに、本当に気が引けたのだが寄付しなかった。できなかった。申し訳ない。

M0URX 」局はQRZ.COMでも

 Please remember Bureau costs us a LOT of money.

Please consider donating via PayPal towards expenses tim@m0urx.com Thank you.

と書いておられる。

私は今までdonationをしたことがなかったので、この際、勉強しようと思う。

 

すぐに「 Successful VK100AF QSL request 」というタイトルのメールが届いた。

またよく調べもせずにえいやっとばかりにやってみた。

気長にQSLカードが届くのを楽しみにしていよう。

〔追記〕2021.6.20.

その後、FT8でも交信できたのでリクエストしてみようと思ったら、BUREAU経由でも0.3ドル要るような感じになっていた。どのように払っていいのか分からないので、取り敢えずリクエストは止めておいた。

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IH9 アフリカン・イタリーと交信

今日(3/2)の夕方、コンディションが良かった。

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CQzone 33(アフリカ)に入るイタリアの パンテッレリーア島 と交信できた。

地図の赤囲みの島で、シチリア島チュニジア(アフリカ)の間にある火山島らしい。

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日本の9エリアの局に続いて、割とすんなりと交信成立。

21MHzFT8で His-18dB,My-15dB

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この IH9YMC 局はeQSLが効くようなので、カード交換を楽しみに待とう。

〔追記〕

4/3 eQSLが届いた! QRZ.COMの図柄とは違うね。

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もうひとつのNEW! ジブラルタル

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ジブラルタルは、地図の青囲みのところ。イベリア半島の南東端に突き出した小半島で、現在はイギリスの海外領土だ。

世界史によく登場する地。イスラム、スペイン、イギリスと領有権が移り変わり、今もスペインとイギリスは領有権を争っているらしい。

この ZB2R 局のインフォメーションを見ると、

QSL: * DIRECT ONLY * NO EQSL, NO BUREAU, NO LOTW.

だって! ガーン!! だゎ。

 

他に、スリランカ が-10dBで長い時間入感していて、粘り強く呼び続けたけど交信には至らなかった。残念。

今日の夕方、久し振りに面白かったなあ。

北京冬季オリンピック記念局と交信

今日(2/12)だいぶん粘って「 BY1CRA/WO22 」と交信できました。

21MHz・FT8で、His-01dB,My-06dB。

BY1CRA/WO22 」局は、実にスムーズで上手なオペレーションでしたが、他局と交信中なのにオンフレで被せて呼ぶ局が目立ったのは残念だと思いました。

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JTDXが「BY1CRA/WO22」をUSAと誤認しているのはご愛敬。

 

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1. Frequency/Mode: 1.8MHZ – 29.7MHZ, amateur radio band, SSB/CW/FT8 

2.  Callsign: BY1CRA/WO22

3.  QSL Manager: BA4TB

4. Award Rules::From 1.8MHz to 29.7MHz, all amateur radio bands, SSB/CW/FT8, 3 modes. Every band/mode combination count as a slot.

Worked:3 slots: Bronze,5 slots: Silver,10 slots: Gold Award

 

QSLカードは、これなのかな?

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QSL via online OQRS only ! とのこと。

Clublog にアップされたら請求してみようと思います。

〔追記〕

The first DIRECT QSO costs $3.00 to QSL and each additional QSO costs $0.00
There is a fee of $1.00 for unlimited Buro cards
Contact: ba4tb@aliyun.com directly for any QSL enquiries.

ビューロー経由でも1ドル要るようです。残念。