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マイナンバーカードをスマホで・・・サービス開始

スマホ電子証明書搭載サービス」とは

マイナンバーカード と同等の機能(署名用及び利用者証明用の電子証明書)をスマートフォンに搭載する機能だそうです。

これによりマイナンバーカードを持ち歩くことなく、スマートフォンだけで、様々なマイナンバーカード関連サービスの利用や申込ができるようになるとのこと。

現在、Androidだけの対応ですが、5月11日開始 の新サービスです。

 

どんなことができるようになっていくの?

上図を見るといろいろな事ができそうだけど、

コンビニ交付サービス の利用は、2023年内

健康保険証としての利用 は、2024年4月頃対応予定

確定申告のオンライン申請 が、2024年度より開始 とか。

へぇ~、そーなんだ。世の中、どんどん進んでいきますね。

でも、情報格差がますます拡がっていくなあ。

 

で、安全性はどうなの?

デジタル庁 は、次のように言っています。

〔1〕スマホ電子証明書の安全性
スマホ電子証明書は、スマートフォンの GP-SE という安全な場所に格納しています。

「この GP-SE とは、スマートフォンの本体基盤に埋め込まれた Secure Element で」なんとかかんとかと説明がありますが、う~ん、私には分かりません!

 

〔2〕GP-SEには必要最小限の情報のみ格納
「税関係情報」や「年金関係情報」など、プライバシー性の高い情報はスマートフォン内に記録されません。

 

〔3〕記録情報の盗取は困難
GP-SEに格納しているスマホ電子証明書にはマイナポータルアプリからしかアクセスできないようになっています。

さらに、不正に情報を盗取しようとする各種手法に対し、自動的に記録情報を消去する機能など、対抗措置を施しています。

 

〔4〕利用には暗証番号が必要
電子証明書ごとに、暗証番号が設定されています。仮に紛失しても、取得した第三者は、暗証番号を知らないとなりすましできません。また、暗証番号は、入力を一定回数以上間違えるとロックされます。

スマホアプリでは、4桁の暗証番号に代わり、携帯電話の持つ生体認証機能を活用することも可能です。

 

しばらく様子を見ようと思います。

 私にとって今すぐに必要とする機能でも無さそうだし、

 安全性は本当に大丈夫かという一抹の不安もあるし、

 スマホを替えるときの手続きもあるようだし。

ますます、スマホの紛失が怖くなる!