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紅葉 色づき始めた京都

大徳寺「 方丈 」 修理現場公開

京都府教育委員会では、文化財建造物に対する理解を広く深めることを目的に、毎年11月の文化財保護強調週間にあわせて修理現場の公開を実施しています。

今年は、大徳寺方丈(国宝)」の修理現場が無料公開です。

今回の京都行きのお目当てが、これ!

がーん! 90分待ち!!

10時半ごろには着いたのに、既に90分待ち。

あぁ~、力が抜ける ・・・ あきらめるかぁ

2020年に東寺御影堂 」の修理現場公開にたまたま出くわして、とてもよかったので、期待していったのになあ。 残念

(その時の東寺の記事はこちら ↓ )

仏殿 」の修理もしているようでした。(めずらしく撮影OKです)

黄梅院 」ここの庭は良い! (前庭のみ撮影OK)

大徳寺は2回目です。前回の記事はこちらです。

 

気を取り直して、曼殊院へ行こう

烏丸今出川の交差点(京都御苑の西北角)でこんなバスに出会いました。

この2階建オープンバスは、「 スカイホップバス京都 」と言って、乗り降り自由の観光路線バスだそうです。(No.2)

藤原俊成・定家の「 冷泉家住宅 」です。後ろは同志社大学

秋の特別公開をやっているようでした。(京都御苑の北 No.3)

観光名所? 鴨川デルタ 。渡ろうかなあとちょっと思った、飛び石。(No.4)

ここで、位置関係をみてみると、こんな感じです。

曼殊院 京都市街の北西、修学院離宮の近くです。

 

静かな洛北 曼殊院門跡

HPによると、曼殊院 は、最澄比叡山に開いたのが始まり。そして、桂離宮を創始された八条宮智仁親王の第二皇子良尚法親王が入寺されて、現在の地に堂宇を移し造営されたのが今日の曼殊院である。また、書院の意匠に桂離宮との共通点が多く見られ、「 小さな桂離宮 」と言われているとのこと。

ここの「 不動明王(黄不動)」は国宝に指定されています。彫刻ではなく、掛け軸の形態をとる仏画です。

 

帰り道、詩仙堂に立ち寄る

秋の京都なのに、人少なく、庭を堪能できました。(No.6)

他の観光客も「ここ良いね」などと満足されている様子。

詩仙堂のある一乗寺散策の記事はこちら ↓ )

 

最後に食事の紹介

大徳寺ちかくの「 徳寿 」さんで「徳寿うどん」をいただきました。

豆腐には「大」の字が切り込んであって、湯葉の下には卵。

出汁も美味しかった! めずらしく 燗酒 を合わせました。

この日は 19,039歩

帰路につく前に、やっぱり 蕎麦でビール! おきまりです。