兵庫県も、3月21日でコロナウイルスまん延防止等重点措置が解除され、新規感染者数も千人を切りました。
それに、年度末の仕事も一段落したので、休みを取って、神戸市立博物館 の特別展「 大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語 」に行ってきました。
この特別展は、英国・ロンドンの 大英博物館 が所蔵する古代エジプト文明の数々が展示されるもので、秋に東京・国立科学博物館で行われていたものです。
下の写真が、神戸市立博物館の入口です。
神戸の三ノ宮にあります。
この「 ミイラ展 」の目玉は、6体のミイラのCTスキャンを用いた画像解析。
ミイラを解体せずに、360°あらゆる方向から見せてくれるし、解析の深さを変えて布の表層から肌そして骨まで自在だ。凄いの一言だ。
また、解説も昔ながらのボードだけではなくて、壁にたくさん掛けてあるディスプレイで静止画や動画を交えたデジタル解説もあって、これが実に分かり易く素晴らしい。
唯一、写真撮影がOKだったのが、ギャラリーに展示されていた次のレプリカ。
お決まりのクリアファイルをお土産に買った。
久し振りに三ノ宮の街をぶらぶらとしたかったけど、まだまだ用心するに越したことはないので、とんぼ返りでした。街ブラはもう少し落ち着いてからにしよう。
余談。久し振りに神戸三ノ宮に行ったら「 連接バス 」が走っていた。