小さなアマチュア無線局のブログ

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播磨の酒蔵①の2 壺坂酒造

私の一番お気に入りの酒蔵「 壺坂酒造 」について再度記事にします。

時間が許せば最初のブログ記事も見てやってください。

( 前回の記事はこちら ↓ )

今回は、12月12日と2月11日に行った時のものです。

この辺りは、H18年まで 飾磨郡夢前町 と言っていた所で、現在は姫路市です。

アマチュア無線家向け情報 〕

飾磨郡は消滅郡です。JCG「27014」 交信されていましたか?

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酒蔵訪問の前に日帰り温泉

雪彦山(せっぴこさん)の麓に、日帰り温泉雪彦温泉 」があります。

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小さな日帰り温泉で「 アルカリ性単純温泉 」です。

雪彦山は、 弥彦山新潟県)・英彦山(福岡県)と共に「 日本三彦山 」に数えられています。もともと修験道の山だそうですが、兵庫50山・関西百名山・近畿百名山にも選定されています。私も若い時に2回登りました。

壺坂TRIAL 3RD 定番商品化!

前回の記事に書いていますが、壺坂酒造さんは「試験醸造」に挑戦されている。

壺坂トライヤル 」と名付けて、幻の酒米辨慶」を使って挑戦したものが「 壺坂TRIAL 3RD 」だった。

「壺坂トライヤル」初めての定番商品化が、これ「 SHOZO

祖父の名を冠した渾身の1本だ。

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酵母の酒 飲まれたことありますか?

東京農業大学釀造科学科 」で研究が進む、自然界に咲く花々から分離した天然酵母を使って醸造した酒です。

現在、たくさんの種類の花酵母が作り出されていますが、ここ壺坂酒造さんが使われているのは「 なでしこ酵母 ND-4 」。

東京農大酵母研究会 のHPでは「洋なしを思わせるフルーティな香りのなかに、バランスよくふくよかな味わいを醸します。」と紹介されています。

それが「 純米吟醸 雪彦山 夢なでしこ(生酒)

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蔵本さんも「華やかなその香りは当蔵で一番。「純米吟醸 でありながら高貴な香り」を実現いたしました。「香りに惚れて酒に酔う』そんなお酒です。 冷酒でお楽しみ下さい。」と紹介されている。
実に旨い! もちろん香りも良いが、飲み込んだあとの余韻がやわらかい。

12月に初めて買えて、あまりにも旨いので、2月に買いに行ったほどです。

東京農大酵母研究会 のHPには、花酵母に挑戦されている全国の酒蔵も紹介されています。お近くにそんな酒蔵があるかもしれませんね。

2月の買い出し 新商品「 GI はりま 」

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12月の買い出しの時に、この「 HYOGO 呑も! 呑も! キャンペーン 」チケットを3枚もらっていたので、期限が迫る2月11日祝日に「 夢なでしこ 」を買いに行ったのです。

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今回は道沿いから撮った酒蔵も紹介。

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で、今回買ったのは次の3本。

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左端が新商品「純米吟醸 雪彦山 GIはりま」1980円

真ん中が「純米吟醸 雪彦山 夢なでしこ(生酒)」1760円

右端が定番「純米吟醸 雪彦山 無ろ過原酒(生酒)」1980円

チケットを3枚追加してくれて、おまけに酒粕も貰ってしまった。ありがたいことです。粕汁にしたら美味かったなあ。

 

昨晩は無ろ過原酒を呑みましたが、やっぱり旨いなあ。

しばらくは無ろ過原酒夢なでしこの2本買いになりそう。

現在週3日の休肝日を設けていますが、週末は楽しい楽しいお酒の日です。