マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込み が始まっているようで、そのマイナポイント(7500円相当)の申込開始時期が、2022年6月頃とアナウンスされています。
前回の予約・申請時にスマホの NFC のことで戸惑ったので、私と同じような方もいらっしゃるかとも思い、記事にしておきます。
NFC を on にする
Androidスマホでは、通常、NFC が on になっていないことが多いらしい。
現に私のスマホがそうだった。
ASUS の Zen Fone Max Pro M2
このスマホの場合、「設定」の中の「 接続済みの端末 」に設定箇所があった。
「 接続の設定 」を開くと、NFC の項目があって、on 側にスライドするだけだ。
Bluetooth の設定もココにある。
スマホによって設定のくくりは微妙に違うので、接続に関係しそうな箇所を探して欲しい。
NFC とは?
NFC とは「 Near field communication 」の略で、日本語では「 近距離無線通信 」というとのこと。NFCを搭載した機器同士を近づけるだけで通信ができる技術のことだ。
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどに利用されている。
FeliCa との違い
FeliCa は、ソニーが開発した通信規格で、大きな意味で言うとNFCの一種。
私のスマホは、NFC には対応しているけど、FeliCa には対応していない。
だから、「 おサイフケータイ 」としては使えない。
話が横道にそれるけど、この「おサイフケータイ」という名称は、docomoの登録商標だそうだ。まあ、意味が通りやすいからこの言葉を使います。
FeliCa は、他のNFCより通信速度が速くセキュリティー面も優れているらしく、日本では、「 楽天Edy 」や「 nanaco 」などの電子マネー、「 Suica 」などの交通系ICカードなどにひろく使われている。
おサイフケータイではないけれど
何度も言うが、私のスマホはSIMフリーのASUS製なので、おサイフケータイ機能には対応していない。でも、コンビニでピッ!とか、電車の改札口でピッ!とか、憧れていたというか、やってみたかった。
「 QRコード決済 」は、おサイフケータイに対応していないスマホでも利用できるので、専用のアプリをダウンロードして、スマホで「 楽天ペイ 」を利用している。
そして、FeliCa 対応の「 楽天Edy 」と「 PiTaPa 」は、カードで利用している。
「 楽天Edy 」機能付きの「 楽天カード 」を使っているが、国際ブランドは「 Master Card 」を選んでいるので「 タッチ決済(コンタクトレス)」も可能だ。
クレジットカードはメインとサブの2枚持ちがいいと思う。国際ブランドを「 VISA 」と「 Master Card 」にしておけば、海外旅行の時も大丈夫。ほぼカバーできる。1枚なら「 VISA 」。「 JCB 」は日本国内で強いブランドだ。
この「 PiTaPa 」は、関西の電車やバスを利用するときの交通系ICカードで、なんと「 ポストペイ(後払い)型 」。通勤は自動車だし、メインカードにはしないので、クレジット機能の付いていないシンプルな「 PiTaPa 」を持っている。
「 楽天銀行 」も開設したので、だいぶんキャッシュレス生活になってきた。
私は、楽天ポイントなどの「 ポイ活 」もおもしろいと感じる方だし。
最後はNFCの話から離れて、キャッシュレス生活の話になってしまった。