万年筆はコンバータを使って瓶入りインクを楽しんでいる。
PILOTにも「色彩雫(いろしずく)」というシリーズがあるのだが、
私は「 神戸INK物語 」というものを使っている。
これは、神戸市三ノ宮にある「ナガサワ文具センター」が販売している瓶入りインクシリーズだ。
海と山に囲まれた色彩豊かな街・神戸の様々な景色をテーマに、たくさんの色インクが生み出されている。2007(H19)年に「六甲グリーン」「波止場ブルー」「旧居留地セピア」の3色から始まった。
最初に買ったのは、確か、
No.44「 須磨浦シーサイドブルー 」か
No.46「 渚ミュージアムグレー 」のどちらかだ。
あと、No.45「 鉢伏シルエットグリーン 」と
No.39「 神戸レンガ 」も気に入って買った。
時々、限定販売のカラーも出ている。
神戸市立博物館で2017(H29)年に「ボストン美術館の至宝展」が開催された時に、タイアップして販売されたものだ。至宝展に行ったときに博物館で買った。
確か「ゴッホ ディープブルー」もあったと思う。
ナガサワ文具センターは、数店で営業されているが、本店は、神戸市の三宮センター街にある。ジュンク堂書店と同じビルの3階だ。
前稿で紹介した万年筆、WATERMAN も PILOTグランセ も LAMY もここで買った。
万年筆初心者にも丁寧に教えて下さる。この店は好きだ。