小さなアマチュア無線局のブログ

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TDLのお正月スペシャルイベント

だいぶん前の話だけど・・・

TDL お正月スペシャルイベント(1月1日~8日)に行って来ました。

ディズニーリゾートライン ・・・「40周年ドリームゴーラウンド」を記念した期間限定デザインのフリーきっぷが数種類あります。

1/10からのスペシャルイベント「 ディズニー・パルパルーザ 」のデコレーションが既にありましたね。

ファンタジーランドの「 美女と野獣 」のエリアへ。

ずいぶんと暖かい日だったので、夜も寒さに震え上がることなく楽しめましたね。

花火「 スカイ・フル・オブ・カラーズ 」も見ることが出来ました。

今回やっと「 ジャンボリミッキー! 」が当たった! 孫は大喜び!

下は、孫が気に入ったおもちゃ。

我が家での通称「ミッキーバス」の自走バージョン。

泊まったホテルの向かいには「 ファンタジースプリングスホテル

泊まりたいなあ。

さあ、次はいつ来られるんだろう。

ファンタジースプリングス 」が6月6日にグランドオープンだけど、人気沸騰でチケットも難しいだろうし、なにせ、やたらめったら高いからなあ。

でも、いつかは行きたいなあ。

6月20日には「 星野リゾート 1955 東京ベイ 」がオープンしますよね。

東京ディズニー セレブレーションホテル 」の近くだ。

意外とリーズナブルで、ここに泊まるのもいいかも。

兵庫県立兵庫津ミュージアムに行って来ました

兵庫県立兵庫津ミュージアム 」は、兵庫県発祥の地 “ 兵庫津(ひょうごのつ)” にできた新しい博物館です。

令和3(2021)年に開館した最初の兵庫県庁舎の復元施設である「初代県庁館」と、令和4年に開館した博物館施設である「ひょうごはじまり館」の2館が一体となった施設です。

最寄り駅の「 JR兵庫駅 」には初めて下りました。

因みに、兵庫駅の東側に神戸駅元町駅三ノ宮駅と続きます。

 

兵庫城跡

ミュージアムまでの途中に「 兵庫城跡 」という石碑がありました。

こんな城、あったかなあ?

説明板を読んでみると、

織田信長に反旗をひるがえした荒木村重の花隈城を落とした 池田恒興・輝政 父子が、その功により兵庫の地を与えられて築いたのがこの「 兵庫城 」なんだそうです。

 

清盛塚

平清盛 は、ここ 大輪田泊 を修築して、福原 に遷都を行いましたよね。

その 平清盛 の墳墓と言われていた石造十三重塔です。弘安9(1286)年建立。

現在は、お墓ではないと確認されていますが。

この清盛像は昭和の作です。

 

兵庫県立兵庫津ミュージアム

観覧料は、JAF割で200円! 安い!

常設展示は写真撮影OKでした。

清盛時代の大輪田泊源平合戦一ノ谷の戦い楠木正成湊川の戦い日明貿易北前船兵庫県の誕生など。デジタルコンテンツで分かり易いですね。

 

企画展「 知られざる山城の魅力 」

なかなか見応えのある展示でした!(写真はダメ)

取り上げられているのは播磨の山城。

それになんと、14ページの立派な解説パンフレットが200円の観覧料に付いていた !! 普通、こんなことないですよ。

そして、兵庫県西播磨県民局が取り組んでいる「 西播磨山城復活プロジェクト 」がタイアップしているので、様々なパンフレットが無料で提供されていました。

この中では「 上月城 」しか登っていないので、春からチェレンジしてみようかな。

ここ「 兵庫県立兵庫津ミュージアム 」主催の山城見学会が3月17日にあるとのこと。

それも「 利神城(りかんじょう)」

現在、石垣崩落の危険性があることから入山が禁止されていて、佐用山城ガイド協会が実施する「利神城ガイドツアー」でないと登山できないのです。

この「利神城」は、南北朝時代に赤松一族が築いた山城を池田輝政の甥・由之が整備拡張したものなんです。

いい機会だなあ。申し込もうかなあ。

 

初代県庁館 へ

博物館の向こうに見えるのが、最初の兵庫県庁舎の復元施設である「初代県庁館」です。兵庫県の初代県知事は「伊藤博文」なんだって。知らなかった。

県知事・伊藤博文が執務した知事執務室。狭いなあ。

 

お昼ご飯は定番でいこう

神戸市営地下鉄・海岸線に乗って三宮まで。

三宮の地下街「 さんちか 」で、いつもの 天ざる ビール ! 至福!

このあと、三宮センター街 をぶらついて早めに帰りました。

途中、セブンイレブンでコーヒーを飲んだとき、新発売の「 宇治抹茶クリーム大福 」を食べましたが、これ、むっちゃ美味いです!

めんたいぱーく・博物館・日帰り温泉(神戸三田)

昨日(12/2)、寒いので屋内で楽しめるところを探して、孫を連れて 三田市 に遊びに行って来ました。

 

めんたいパーク神戸三田

ここは、明太子 の老舗「 かねふく 」(福岡市)さんが、全国で6カ所展開している明太子のテーマパークのひとつです。

タラコン博士 」がお出迎え。

キャラクターは「 タラコン博士 」と「 タラピヨ 」。

孫がこの「 タラピヨ 」をえらい気に入ってしまって、

♪ ピリッと かねふく明太子 元気モリモリ ♪
♪ ビビッと かねふく明太子 ♪

タラピヨの折り紙を持ってず~っと歌っていました。

そしたら「 タラピヨ 」のぬいぐるみを見つけてしまったので、それはお店の人が飾っているだけやでと言って、すかさずその場から引きはがしました(笑)

「工場見学エリア」や小さな子どもが遊べる「めんたいランド」もありますが、お目当ては「 工場直売店&フードコーナー 」。

まずメインの「 家庭用切れ子の明太子 」と、迷って迷って「 モンゴウイカ明太 」と「 たらこと昆布の佃煮 」をお買い上げ。

試食コーナーもありましたよ。「明太しょうまい」おいしかったです。

 

兵庫県人と自然の博物館

息子が小さい時、何回か来ているのですが、孫は初めてです。

孫は、今、バッタ に興味があるのですが、甲虫や蝶類は多く展示されていてもバッタがなかったので、ちょっと残念そうでした。

伝統的に地域で語られてきた妖怪を「自然環境」の視点から見つめなおすという企画展「 妖怪と自然の博物展 」をやっていました。

人をだますという狸や狐から、源頼政の鵺(ぬえ)まで。

私はこのコーナーが面白かったですね。

 

三田天然温泉 寿ノ湯

2020年に開業した「 新型ライフスタイル温泉 」をうたう日帰り温泉です。

今までにない温浴施設のカタチを目指して、天然温泉×健康に関わるものとして ”一湯、一食、一読、一動”  をテーマに運営されているとのこと。

岩盤浴酵素風呂は勿論、フィットネススタジオや読書ゾーンまでありました。

それに、なんと「グランアップル」という グランピング施設 が併設されています!

温泉自体も気に入りましたし、日帰り温泉施設にしたら食事が良いですね!

孫は温泉デビューでしたが、楽しかったようです。

 

昔ながらのアウトドア人間の私は、昨今の「グランピング」流行りは「う~ん、なんかなあ。ちょっと違うんじゃないかなあ。」という感じで眺めています。

でも、孫に自然を体験させてやるにはこんな施設を利用するのもひとつの方法なのかなあと思ったりもするようになりました。

「グランピング」 ・・・ 食わず嫌いかもしれませんし。

京都にて紅葉を楽しむ その2(南禅寺天授庵)

取り敢えずコンビニで空腹だけは満たしたあと、

やはり京都の紅葉を見に来たのだから、激混みだろうけど(絶対にそうだ!)、南禅寺永観堂エリア へ行かねばなるまい!

お目当ては「 南禅寺塔頭 天授庵 」

この 天授庵 は、南北朝時代南禅寺第15世の虎関師錬という方が、南禅寺開山の大明国師を祀る開山塔を建立したことに始まるそうです。

南禅寺にはたくさんの塔頭寺院がありますが、天授庵の他では 南禅院 金地院 が公開されています。

 

入口を入ると「 書院 」です

南禅寺の中門をくぐると、有名な 三門 が目に入りますが、天授庵 はその右手です。

天授庵の書院は、非公開なんですが、玄関だけは入ることが出来ます。

部屋越しに「 書院南庭 」を見ることが出来ました。

 

では「 本堂前庭 」へ向かいます

本堂の東側の庭は、白砂と苔の美しい 枯山水の庭 ですが、この時期は紅葉がプラスされるのです。

まず、目に飛び込んできたのが、この紅!

おおっー!!  来て良かったあ!

本堂の縁側に腰掛けて、カラ類の地鳴きを聞きながら、いいなあこの感じ。


次は「 書院南庭 」へ進みましょう

本堂を回り込むと、苔むした枯れた感じの小門がありました。

小門越しに、なんかすごい紅葉の感じです!

だいだい、紅 ・・・ 色が深いというか濃い。

書院南庭は、池泉回遊式庭園 です。

飛び石づたいに写真を撮りながら一周。

日本人も海外からの観光客も皆、写真を撮りながら、にこやかで満足そう。

大満足で、また本堂前庭を通り抜けて 天授庵 を出ることにします。

下の写真は庭園から出る小門です。

庭園の中はこんな飛び石の道なんですが、それほど渋滞することもないぐらいで、外の南禅寺の人混みが嘘のよう。

 

それで、こちらが 南禅寺 三門 から 法堂 に向かって撮った1枚です。

 

最後に。

この 天授庵 は、応仁の乱で焼失し衰退していたのを 細川幽斎(藤孝)によって再建されたのだそうです。

本堂の襖絵(重要文化財)は、長谷川等伯 の筆によるものだそうですが、残念ながら非公開となっています。

また、JR東海の「そうだ京都行こう」の今秋CM「南禅寺篇」には、書院の部屋越しに見る南庭の様子がちらっと写っています。

「そうだ京都行こう」のHPは、よく見ているのですが、今、「 あなたのお気に入りの京都キャンペーン【ポスター風画像を作成できる!】」という企画をやっていて、作ってみました! 

天授庵 には初めて来ましたが、お気に入りとなりました!

今回の京都歩きは 19,488歩 。

( 金地院の記事はこちら ↓ )

京都にて紅葉を楽しむ その1(真如堂)

11月23日(木)勤労感謝の日に、京都まで紅葉を見に行ってきました。

 

平安神宮

地下鉄東西線東山駅で降りて、まずは「 平安神宮 」へ。

神苑 」の紅葉に期待して行ったのですが、うぅ…… 期待外れ。

人もまばら ・・・・ 皆さん、よくご存知ですね。

 

くろ谷 金戒光明寺

金戒光明寺 」は、法然上人が草庵を営まれたお寺さんですが、幕末に、會津藩主 松平容保 京都守護職として本陣を構えた場所です。高麗門 には、下のような木札と石碑があります。

 

高麗門 を入ると、次に 山門 があります。

御影堂や阿弥陀堂がある高台から 山門 を見下ろすと、徳川幕府がここを城構えとしたことがよく分かると思います。西側がよく見渡せるのです。

でも、ここの紅葉もいまひとつ。

薄いセーターを脱いで、次の「 真如堂 」へと向かいます。

 

金戒光明寺裏参道を進むと「 栄摂院 」(えいしょういん)というお寺さんがありました。

ちらっと覗いただけですが、見事な紅葉をみせる木 があります。

帰宅してから調べてみると、ここ「 栄摂院 」は、金戒光明寺塔頭寺院だそうで、この時期に特別拝観を行っている庭がそれはそれは見事なんだそうです。

この何とも言えない紅 を見ると残念なことをしたと思います。

また、井伊直政彦根藩家老をつとめた武将にゆかりのあるお寺だそうです。

 

真如堂

真如堂 」は、正式には 真正極楽寺 といい、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺さんです。

真如堂は、藤原道長の姉である 東三条院藤原詮子)や 安倍晴明 とも関係が深いらしく、また、明智光秀重臣斎藤利三徳川家光の乳母である春日局の父親)のお墓もあるようです。

この 総門 をくぐると、本堂へと続くゆるやかな階段があります。

おおっ ・・・ 紅葉です! 期待していた紅葉です! 

階段を上がると右手に 三重塔 があります。

そうそう、こういう紅葉を期待して京都へ来たのです。

写真、撮りまくりです!

そんなに人が居ないのがお分かりだと思います。ここはまだまだ穴場。

あったかい一日だったので、皆さん、写真を撮ったりベンチに座ったりして紅葉をお楽しみです。のんびり~です。

太陽が顔を出し光が当たると、ひときわ紅が鮮やかです。

続いて本堂をぐるっと時計回りに回ってみます。

ここ 真如堂 は、京都の隠れた紅葉の名所 として紹介されるところですが、これだけ綺麗なのに人はそれほど多くなく、静かな雰囲気の中、紅葉を楽しむことができました

嵐山や東山の清水寺あたりはこうはいかないと思います。歩くのもたいへんなぐらいでしょう。

 

が、良いことばかりではなくて、この後「 昼ご飯難民 」となったのです。

ガイドブックでよく紹介されている「グリル小宝」や「京うどん岡北」なんか、なんでこんなに行列つくっているのというぐらい。もぅびっくりです!

仕方なく、平安神宮前のセブンイレブンでサンドイッチを買って、取り敢えず飢えをしのぐしかありませんでした。

紅葉時分の京都は覚悟していましたが、いつもの「蕎麦にビール」が・・・

 

その2は・・・覚悟して紅葉のド定番へ・・・続きます。

 

(2年前の記事はこちら ↓ )